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Posted by ミリタリーブログ at

2015年05月12日

完成してなかったホルスター

前回記事で完成と書いてしまったパイソン用レースホルスター
機能としてはまったく問題ないんですが、装飾がまだでした(笑

とりあえず今こんな感じです。


スネークウッドの半割り原木が安く手に入ったので、薄板を切り出して取り付けてみました。

あとはこれにインレイ入れるかどうか~?


  

2015年05月12日

無い(高い)物は作る(なるべく安く)

さて、クラウンパイソンのカスタマイズですが、これはいわゆるレースガンってやつです。
ホルスタードローから規定のターゲットを撃ち切るまでのタイムを競う、スピードシューティングのためのガンです。

良いタイムを目指すなら、ガン本体のカスタマイズも重要ですが、ホルスターも重要なアイテムになってきます。

マッチのレギュレーションにもよりますが、スピードシューティングで使用するホルスターでは、スピードホルスター(レースホルスター)と呼ばれるものがよく使われます。
素早くガンを抜けるように作られていて、ガンの脱落防止にはトリガーガード部をロックするようになっています。
トリガーガードのロックだけでなく、マズル部分も保持するようになっている物もあります。
そしてトリガーガード形状の違いから、ガン種ごとに専用のモデルが作られています。

マズルの保持とトリガーガードロック系はサファリランドやCR SPEEDなど、トリガーガードのロックだけのものはアマディーニ・ゴーストや隼などがよく使われていますね。

リボルバーのスピードホルスターはCR SPEEDやサファリランド、DAAなどからも出ています。

しかしパイソン用のスピードホルスターとなるとサファリランドのものくらいしかありません。
サファリランドのパイソンでも使えるスピードホルスターはバレル側面を覆っているため、シュラウドからマウントを生やしている私のパイソンでは使えません。

この仕様のパイソンで使えるスピードホルスターってないですね。

ということで、無いなら(なるべく安く)作っちゃいましょう!!

完成です!!(オイ

作成中って写真撮ってる余裕ないんですよね~(笑

使った材料
POMブロックの端材をオクで送込み1030円で入手
工作部屋の木材箱に眠っていた縞黒檀端材
M4の45mmボルト数本をホムセンで約150円で購入
ジャンク箱で眠っていた中華モーターのブラシ押さえスプリング
ベルト取り付け基部はパチゴーストのものを流用
手持ちのM4六角皿ネジ
手持ちのM4六角キャップボルト
手持ちのM2六角キャップボルト

POMブロックとM4ボルト以外は手持ちのものでまかなえました。


ロック前


ガンを完全に差し込むと爪が引っ込んでトリガーガードをロック


フルロックレバーで完全に抜けなく(動かなく)することも可能


TEK-LOKを取り付けてみました。


装着するとこんな感じ。

指をザックリ切ったりパックリ切ったりで、血の代償もありましたが、ガタツキも無く、しっかりホールド&素早いドローが可能になりましたよ。

カート50個も逐次作成中
カートが出来上がったら次はスピードローダーだな~