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Posted by ミリタリーブログ at

2015年03月26日

電装系交換

まず最初に、先日火曜日でチームRタイプの赤羽フロンティア特設レンジ様での練習・記録会等の活動が終了となりました。
赤羽フロンティア・特設レンジ様には3年もの長い間、本当にお世話になりました。
メンバー一同お礼申し上げます。ありがとうございました。

チームとしての活動は現在まだ予定も何も立っていませんが、月1でも集まれればなぁと考えております。

とりあえず今月29日は18時よりポイントレースの表彰式を兼ねた打ち上げ飲み会です。

さて、前回記事で打ち終わり時のピストン位置を変更できる電子制御付きFETを紹介しましたが、その後不具合が出て、新たにFET組直しました。
電子制御付きFETの不具合は、突然通電しなくなるというもので、バッテリーを繋ぎ直さないと復旧しません。
この症状が頻発するので、ちょっと使い物にならないですね。

新FETはIRL3713の後継機であるIRLB3813です。
ついでに配線も一回り太い1.25sqのテフロン銀メッキコードに変えました。
SBDも新しいものに交換
新SBDはSR8100で、耐圧100v8Aです。
こんな感じで取り付けています。



FETと配線を変えたら、モーターが回りすぎて、セミでバーストするようになってしまいました。
で、モーターの回転数を調整できないかな~?といろいろ考えて、FETのゲートにかける電圧を減らせばドレインソース間の電流値が減るんじゃ?と思いついたわけで、実験してみました。

2種類作成

下が10kΩ、上は50kΩの半固定ボリュームです。
10kΩでは、モータの回転数はまったく変わりませんでした。
50kΩでは、ある位置まで変わらず、底から先で急激にトルクが落ちて、回りはじめが遅くなりましたが、回転が安定しだすと回転数が変わりません。
さらにボリュームを回すとピストンを引けなくなりました。

50kΩのほうは取替えできる構造なので、今度20kΩのボリューム買って試してみたいと思います。
とりあえずは半固定ボリュームを取り外して、普通のFETとして運用です。
モーター回りすぎは、ピストンをノーマルに戻し、セクターギアを2枚カットからカット無しに交換しました。
モーターもEG30000からEG1000へ戻しました。

しかしセクター2枚カットからカット無しにしたので、初速が0.9jを超えちゃいました。
ノーマル状態に戻ったわけですから当然の結果ですね。
このままではアンリミテッドで使えないので、デチューンします。

メカボ側スプリングカットではまたオーバーランするかもしれないので、デチューンの方法はバレルカットにしました。
ノーマルバレルをカットするのがイヤだったので、前買っておいたPDIのRAVEN01+416用をカットしました。
チマチマカットして適合jまで落とせました。

実射はこんな感じです。
















  

2015年03月16日

ぎや~ん

えーと、前回ギアとピストンをハイスピードタイプに変えたわけですが、とてもとてもイヤ~ンな音で回ります。
ギヤ~ンと。

土曜日の練習会で使ってみたんですが、音が気になってまともに撃てませんorz

で、元のギアに戻しました。

元のギアはセクターギアだけSHSの強化ギア
スパーとベベルはノーマルです。

ただ戻すのも芸がないので、軸受けをメタルに換えました。


FETも、通電オフのタイミングを電子制御する物と交換

ピストン前進状態から後退位置に安定するまで3回転ほど必要ですが、一度安定すると非常にキレキレです。


これより後ろに設定するとたまにバーストになっちゃいます。
余裕を持った設定で!!

小さいのでストックチューブにバッテリーとともに収まります。



明日の練習会が楽しみだ~


  

2015年03月09日

ポシュッヴィ~ン

ホワイトシープ416号が、BB弾発射直後にヴィ~ンという嫌な音がして、次弾2発出る(バーストではなくダブルフィードしている)症状が出てきました。

ヴィ~ンの正体はピストンが戻る音

ホワイトシープ416号は撃ち終わりでピストンが半分くらい後退してます。(いつもこの位置でピストン停止)

いわゆるオーバーラン状態ですね。
このほうがセミでのレスポンスがいいので、わざと後退位置保持にしています。

いつも練習後には、スプリングヘタリ防止のために、ピストンを強制的に前進させてスプリングテンションを開放してます。
(ピストン全身状態)


どやってピストンを前進させるかというと、グリップ後ろに開けた穴から逆転防止ラッチを無理やり引っ張ってました。
見えないから手探りで、かなり力いっぱい引っ張ってました。
で、そんなことやってるから、ついに逆転防止ラッチのスプリングがヘタって、逆転防止ラッチがかからなくなってしまったようです。
逆転防止ラッチスプリングってへなへなで弱いのね(違

オーバーランでタペット・ノズルも下がって給弾位置にきます。
で、逆転防止ラッチがかからないためギアが逆転すると、弾を送り込んでノズルが前進します。
次弾発射時はまたタペット・ノズルが下がるので、再び弾が装てんされてダブルフィードになってしまいます。

これでは練習にならないと、慌てて2号店へいって部品購入
逆転防止ラッチスプリング単体では売っていないので、ラッチ本体とセットで買うことになるんですが、気がついたらラッチ付きのギアセットとピストンも買っちゃってました。
ハイスピードって書いてあるんだもん。

買ったのはWii-Techの強化ハイスピードギアセットとハイスピードギア用ピストン
早速組み込みです。
ピストンヘッドに錘を付ける用の段差があるのに錘が付いていないので、真鍮で作成


組み込みつつ、こんなことを妄想


セクタギアがこの位置でカットオフレバーが上がります。


停止位置はここ。

あと1/4周回れば、ピストン最後退位置です。
あと1/4周回すにはどうすればいい?
そういう制御が電子的にできるコントロールユニットとか売ってますね。
DTMとか。
でも高いし、取り付けが面倒そうなので却下
もっとお手軽がいい(笑
カットオフのタイミングを遅らせればいいんだから、カットオフレバーを動かすセクターギアの出っ張りをずらせばいいじゃないと考えました。

こう。

ハイスピードギアをもう一個買ってからじゃないと試せないな~(笑

そんな妄想をしつつも無事組み込めて、明日の練習会は大丈夫そう。

そうそう、逆転防止ラッチでのピストン前進、今度は側面からちょっと押すだけで開放できるように、フレームとメカボに穴開けてやりましたよ。














  
Posted by SEIJI at 17:39Comments(0)