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Posted by ミリタリーブログ at

2014年02月12日

グリップ作成

グリップ作成で一番難しくて緊張する作業
それはきっとみんな一緒だと思う。
グリップを取り付けるネジ穴をあける作業
これが一番難しくて緊張する。
ネジ頭の位置決めもさることながら、段差をいかに上手くあけるかが鍵である。
気を抜くと即貫通
じっくり慎重に刃を送っていかなければならない。

長物のグリップはさらに、ネジ穴の角度も考慮しないといけない。
ドリルを入れる距離も長いので、卓上ボール盤では難しい。
しかしハンドドリルでは段差を貫いてしまう危険度が増すし、なにより角度を誤りやすい。

以上のようなことがあって、グリップ作成の手順としては、まず大まかな形に切り出す。
平面出しを(M4の場合は、はめ込みの溝切りも)してから、ネジ穴をあける。
インレイを入れる場合はここで入れる。
外形を削りだす。
仕上げ。
となる。


絶賛放置中だったWE KAC PDWのグリップ
やっとネジ穴をあけて取り付けました。



ここまでくれば、もう失敗することはほとんどない。

次はインレイ入れである。


が、以前ターコイズシートから切り出しておいたインレイパーツが見当たらないorz

どうするどうする??
もう一度切り出すのは面倒でやりたくない。
材料も残り少ない。


今うちにあるインレイ用の石シート材料は上の4種類
これなくなったら、次はもう当分仕入れるつもりがないので大事に使いたい。

もうインレイなしで外形削っちまうか~

銃本体のエングレーブも今年はナシかなorz