2015年03月09日

ポシュッヴィ~ン

ホワイトシープ416号が、BB弾発射直後にヴィ~ンという嫌な音がして、次弾2発出る(バーストではなくダブルフィードしている)症状が出てきました。

ヴィ~ンの正体はピストンが戻る音

ホワイトシープ416号は撃ち終わりでピストンが半分くらい後退してます。(いつもこの位置でピストン停止)
ポシュッヴィ~ン
いわゆるオーバーラン状態ですね。
このほうがセミでのレスポンスがいいので、わざと後退位置保持にしています。

いつも練習後には、スプリングヘタリ防止のために、ピストンを強制的に前進させてスプリングテンションを開放してます。
(ピストン全身状態)
ポシュッヴィ~ン

どやってピストンを前進させるかというと、グリップ後ろに開けた穴から逆転防止ラッチを無理やり引っ張ってました。
見えないから手探りで、かなり力いっぱい引っ張ってました。
で、そんなことやってるから、ついに逆転防止ラッチのスプリングがヘタって、逆転防止ラッチがかからなくなってしまったようです。
逆転防止ラッチスプリングってへなへなで弱いのね(違

オーバーランでタペット・ノズルも下がって給弾位置にきます。
で、逆転防止ラッチがかからないためギアが逆転すると、弾を送り込んでノズルが前進します。
次弾発射時はまたタペット・ノズルが下がるので、再び弾が装てんされてダブルフィードになってしまいます。

これでは練習にならないと、慌てて2号店へいって部品購入
逆転防止ラッチスプリング単体では売っていないので、ラッチ本体とセットで買うことになるんですが、気がついたらラッチ付きのギアセットとピストンも買っちゃってました。
ハイスピードって書いてあるんだもん。

買ったのはWii-Techの強化ハイスピードギアセットとハイスピードギア用ピストン
早速組み込みです。
ピストンヘッドに錘を付ける用の段差があるのに錘が付いていないので、真鍮で作成
ポシュッヴィ~ン

組み込みつつ、こんなことを妄想

ポシュッヴィ~ン
セクタギアがこの位置でカットオフレバーが上がります。

ポシュッヴィ~ン
停止位置はここ。

あと1/4周回れば、ピストン最後退位置です。
あと1/4周回すにはどうすればいい?
そういう制御が電子的にできるコントロールユニットとか売ってますね。
DTMとか。
でも高いし、取り付けが面倒そうなので却下
もっとお手軽がいい(笑
カットオフのタイミングを遅らせればいいんだから、カットオフレバーを動かすセクターギアの出っ張りをずらせばいいじゃないと考えました。

こう。
ポシュッヴィ~ン
ハイスピードギアをもう一個買ってからじゃないと試せないな~(笑

そんな妄想をしつつも無事組み込めて、明日の練習会は大丈夫そう。

そうそう、逆転防止ラッチでのピストン前進、今度は側面からちょっと押すだけで開放できるように、フレームとメカボに穴開けてやりましたよ。
ポシュッヴィ~ン
















Posted by SEIJI at 17:39│Comments(0)
 
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